「ロゲイン」はアップジョン社が米国で発売しているミノキシジルの商品名です。
「リゲイン」はアップジョン社がニュージーランドで発売しているミノキシジルの商品名。
「ヘッドウェイ」はパシフィック社がニュージーランドで発売しているミノキシジルの商品名。
同様に、「リアップ」は大正製薬が日本で発売するミノキシジルの商品名。
その他、フィリピン製の「レグロ」という商品もあります。
「ロゲイン」、「リゲイン」および「ヘッドウェイ」はミノキシジル濃度が5%であるのに対し、大正製薬の「リアップ」は残念ながら1%しか入っていません。
「ロゲイン」と「リゲイン」はブリュッセル工場の同じ製造ラインで作られており中身は全く同一とのこと。「ヘッドウェイ」も成分的には「ロゲイン」と同一なんですって。
また、使い勝手という点からは、細かいスプレーが付属している「ヘッドウェイ」がもっとも優れており、ついで「リゲイン」だそうです。
米国製「ロゲイン」はちょっと使い勝手が悪そうとのこと。
余談ですが、アップジョン社は世界統一ブランドを「リゲイン」とする戦略を持っていたらしく、「リゲイン」とは「リ・ゲイン」という造語であり、つまり「再び得る(毛髪を再生させる)」という意味から。
ところが米国では「リゲイン」という商標が他社によって使われており、これを断念せざるを得なかったとのこと。
また、日本においても大正製薬に対して「リゲインという名前にするように」という注文を付けたが、ご存知のように三共製薬が同名のドリンク剤で商標を取得しているためにこれもまた諦めざるをえなかった。
「ヘッドウェイ」についてはパシフィック製薬社のオリジナル名であるなどいろいろと制約があって様々なお国柄あてのネーミングのなったんですね。
つぎに、購買についてですが、「リゲイン5%」はニュージーランドで1996年頃から販売されており「ヘッドウェイ5%」についても同様だということ。
ニュージーランドでは規制緩和が進んでおり処方箋が無くても薬局で自由に買うことができるとか。
「ロゲイン」も同様に1996年以前から米国で販売されていたが一般には濃度2%であった。そのため、米国人の多くはニュージーランドから「リゲイン5%」や「ヘッドウェイ5%」を個人輸入していたみたいです。
その後、1997年12月になって米国FDAが「ロゲイン5%」のOTC(オーバー・ザ・カウンターの略で「窓口で買える」=「市販」の意味)で販売されるようになった(実際の出荷は1998年1月から)。
大正製薬「リアップ(1%)」は日本国内でも販売されてますが
「ロゲイン5%」は米国においては通常のスーパーマーケットで購入可能です。
3本セットでUS$60程度で購入できます。ハワイ土産
に人気があるとかいう噂も聞いたことがありますが。
厳密に言うと「お土産」は薬事法違反にあたりますのでご注意を。。